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☆スカ天とは

                                      

 アポロ11号が月面に降りたった年の1969年10月に、横須賀天文研究会は神奈川県の横須賀に11名の会員で産声を上げました。(機関誌のバックナンバーによると、1967年1月に「南十字星の会」が前  身サークル名として発足済み)今年で創立​55年を迎えます。発足当時は、平作天体観測所(現在はなし)を自前で作り上げた故水野良平先生  を顧問に迎え、精力的な活動状況は過去の機関誌を通して窺い知る事ができます。研究会と言う名に恥じることなく、観測+研究を主体に書かれた記事が多く投稿されていたようです。「量より質」を重んじていたことから命名された機関誌のタイトル「小びと星」もその現れのようです。現在、星を通して巡り合った会員は28名おり、横浜市、横須賀市出身者がほとんどです。各人それぞれのテーマで星に接し、その熱き思 いを語らせたら熱弁をふるう会員が多くいます。会の活動拠点となる観測所はありませんが、会員が所有する観測器材は、大きいもので最大口径40cmを含む多種多様の光学系を所有しています。


 横須賀天文研究会  事務局

 

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